DoShitaMonjarounou

 


10月30日

どうにも縦でいられない。
びっくりするくらい縦でいられない。
情けないくらい縦でいられない。
腹が減るくらい縦でいられない。
ん?

でもほんと、
「なんで?、なんでよ!」思うくらい縦でいられない。

そしてこれ年々酷くなってるのは気のせいか。
むむむ。

かといって、ずっと横でもいられない。
横になったらすぐ縦になりたがる。
これまた「なんで?。なんでよ!」である。

そして縦になったらまたすぐ縦ダメよぅダメダメ、になる。

なんなんだ?

はて。
これではどんぐりいっぱい食べて冬眠もできんじゃないか。

 

 

 

10月9日

今に始まったことではないし
俺なんかよりもっともっと『うそじゃろう、、』な事が多い人が
いっぱいいっぱいおると思うけど、
やっぱ幾つになってもキツイことはキツく、、キツイ。

だがしかし、
新しく痛いとこができたらさっきまでの「うー、痛いがな」の痛みは少し減ってたりするように、
もっとキツイ事がおこると前のキツさはちょっと減ったりする。
まあそうやってずっとずーっと人は生きていくんだろうなぁ。
とスーパージェッターも言うてた(スーパージェッターはそんな事言うてません)。

というか、この歳までこうやって生きてこれたことがもうすでに化石じゃなかった奇跡なのだ。
時が時なら、とっくに金屑じゃなかった紙屑になっていたのだ(どっちもいやん)。

まあ言えるのはなんも問題ない。なにがあろうと何らかの方法で乗り越えていくのだ。
何らかの方法ってなに?と聞いてはいけない。
何らかの方法は何らかの方法なのだ。

 

 

 

8月1日

暑、い、、。

今日は35度だったらしいが

さっき用事で出た時ちょっと歩いただけで汗たらり〜の。

たぶん体感温度は60度超えてただろう。
(んなばなな)

そして今日は目の前の道路掘り返して

けっこう大っきな工事やってるもんだから

その音と揺れがまたズキズキ響く。

が、そこで働いてる人たちを見ると

涼しい部屋で猫のヘソ隠してる自分が恥ずかしくなったりもする。
(用事で出た帰り雷が鳴り出したもんだから
はよ帰ってたまごのヘソ隠さなきゃと急いで帰ったのであった)

 

 

 

7月30日

あだまがわでる。

ものすご痛いとこができると

それまで痛かったとこがそれほどでもなくなったりする。

よかったぁ。

うんにゃ、ひとつもよかぁない。

前に痛かったとこが治ったわけじゃなく

もっと痛いとこができただけであるからして。

何度も言うけど新品にしてくれとか贅沢は言いません。

新古品、いや中古でええですきに、どうかひとつ。

多くは望みません。

ついでに20歳ばかし若くしてもらってですね

足も20センチばかし長くしてもらってですね

記憶力とやる気スイッチを取り付けてもらってですね

あ、目尻のシワも

と書いてるとあら不思議、

ちょっと痛みが減ってきたようなやっぱ増えたような

忠相であった。

 

 

 

7月27日

ここしばらくレーベルからのアルバムを出せていない。

(と言ってもまだ去年と今年か)

Naked Tracksでやった曲をバンドでやるのは

なんというかもうひとつの清書で、

これを世に出したいと思うのだがこれがなかなか難しいようで。

日本のレーベルは目を覚ましなさい。

つうかNaked Tracksが増えていくとどの曲を録って

どの曲をまだみんなとはレコーディングしてないか

分からんことなってきてトホホ状態になってきてるという。

新しい曲をもう書かなきゃいいのだろうが

そうすると鼻から新曲がずるっと出ちゃったりしたら困るし。

むむむ、待てんがな。

40年前のようにまたレコード会社に持ち込もうかすら。

「25歳以上の人は無理ですよ」言われるかすら。

「こういう歌はちょっと」言われるかすら。

「諦めて田舎に帰りなさい」言われるかすら。

田舎は30年以上前になくなったのす。

なにか方法を考えよう。

レーベルから今やってるみんなともアルバム出したいし、

ハリーとも出したいし、

まああれだ、やりたいことがあるってのはいいことだ。

それに別にレーベルからじゃなくてもいいわけだ。

どこか近くにスポンサーになってくれる人や会社はないかすら。

連絡ちょんまげ。


 

 

 

7月13日 土曜日

気持ちの浮き沈み。

これは本当に不思議で。

なんともどうにもならんくらい落ちて

「ぐるじいのぅ」が続いてると思ったら、

何がきっかけだったのか「ぱぁ〜!」と開けて楽になったり。

できたらいつも中間くらいの気持ちでいられたらいいのだが、

これがなかなか難しいようで。

どうしたもんじゃろうのぅ。

膝で寝る猫に聞く。

お前も寂しくなったりするんか。

生きることは楽しいけど

生きることは悲しいな。

 

 

 

7月6日 土曜日 21時25分


痛い風、帰ってくれたようです。

こんなに優しい痛い風は久しぶりだったような(言い方がおかしいぞ)。

”カニパン”もそれほど大きくならんかったし、普通に歩くのは難しかったけどあ

の本気の攻撃を受けたらトイレに行くのも匍匐前進だし、

宅急便とかピンポン鳴っても出れませんから。

ほんとよかった。

痛い風どの、優しくしてくれてありがとう。

この優しさを忘れないようプリン体に気をつけて呑みます!(呑むんかい)。

そして昨日からちょっと涼しいというか窓開けてたら寒いくらいなので

腹出して寝ないようにしましょう。

 

 

 

7月4日 木曜日 午前3時20分


いつもなら普通に起きてるこの時間、こてっと寝てた。

と、たまごの鳴き声で起こされる。

「どうしたん?、ご飯か?」と起きてあげるがそうでもなかったようで。

ただなでなで。ころんとしたりしながら、なでなで。

と、たまごは寝た。

おい、起こしといて寝るとかや。

なでなで。

なんか寂しゅうなったんかや?

なでなで。

なでなで。

ん?、足が昨日よりいい感ず。

もしかして痛い風、本格上陸やめて帰り支度をしてくれてるのか。

このまま帰ってくれたら助かるなぁ。

うん、昨日よりいい感ずだ。

外は雨。

けっこう強い雨が降ってる。

たまごは、

寝ちょる。

 

 

 

7月2日 火曜日


昨日の午前何時くらいだったか「もしかして」の小さい痛みが。

痛い風、痛風の発作のイントロである。

がまだそれは本気ではなく中くらいの波が打ち寄せる感ずであった。

だがしかし今日、敵は上陸を始めた。

「来ないで!」「来ちゃイヤ!」言うても来るのだ。

なして来てほしいものは来ず、呼んでもないものが来てしまうのか。

それは

それは

自業自得なのよね。はい。

どうもこんばんは、自業自得です。

一彦とのリハーサルまでにはなんとか復活できるよう

できることをやりますです。押忍。