うりきち日記2005年3月

3月31日

東京も桜の開花宣言。

「なんかいいな」、、桜。
「気持ちが明るくなるな」、、そんなに?
「うりきち君」、、はい。
「僕も子供じゃないですから、開花宣言されたからって「わ〜いわ〜い!」って飛び上がって喜びはしないですよ僕」、、僕はいいですから。
「「みよちゃ〜ん、桜が咲いたよ〜!」って、庭先走り回ったりはしないですよ僕」、、だから僕はいいですから。それに庭なんかないですから。で、みよちゃんて誰ですか?
「でもね、なんかいいじゃない、「そうか、もう桜が咲く季節かあ」なんつって、ね、楽しいじゃない」、、でもうちの近所の桜はまだみんな寝てるようですが。
「いいのいいの、早く咲く桜もあれば遅く咲く桜もあるの」、、咲かない桜はないのですか?
「あ、、なんか今、チクッときたんだけど」、、いえあの、と、父ちゃんの事じゃなくて桜の話しですから。
「あ、、チクッて、ここ、チクチクッて」、、(しまった、、)。

 

3月30日

「3月も明日で終わりかあ」、、そうですね。
「ほんと、はや」、、ふむふむ。
「はや」、、1月は行く、2月は逃げる、3月は猿っていいますから。
「去る、かな」、、ともいう、かな。

 

3月29日

あきおは決算とかで地獄の残業の毎日。
父ちゃんもなんやかんやと、ここんとこ忙しそうだ。
だから二人とも帰ってきたらばたんと眠るだけ。(注・父ちゃんの場合は仕事の疲れじゃなく、その後の飲み過ぎが原因と思われる)

「おい」、、はい。
「失礼だろう」、、、、。
「俺が毎日どんな気持ちで飲んでると思ってんだ」、、「体調よくないし、今日は控え目にしとこう」と決めて飲み始めても、気が付いたら満タンまで飲んでる自分に「俺ってすげえ」と思って飲んでる。
「、、、」、、当たりだ。
「100歩譲ってそういうことにしといてやる」、、どうも。
「でも俺はばたんと眠ったりしないぞ」、、そうでしたっけ?
「ラーメン食ったり蕎麦食ったりカレー食ったりしてるじゃねえか」、、だから次の日、よけいに具合悪いんじゃないですか。
「あ、そうか、なるほどね」、、はい。
「ぱたんと眠ります」、、どうぞ。
「ぱたん」、、、、。

 

 

3月28日

とんかつにはソースをドボドボ。刺身には醤油をジャバジャバ。ゼロンはどうも食材の持つ味を楽しんでないような気がするが。

「いいじゃないかよ」、、でもそんなにソースかけるんなら、もうソース飲んだらいいじゃんと思ったりして。
「ゴクゴク飲みたいほど好きではありません」、、じゃあストローでちゅちゅちゅって吸うとか。
「ばか、ソース吸うくらいなら他のもの吸いに行きます」、、あれ?、それってなにかな?、なになのかな?、おっぱいだったりするのかな?、あれれ?、なにをどこに吸いにいくのかな?
「ばか、たばこを吸いに換気扇の下に行くのに決まってるだろうが」、、ばかばか言うな。
「まったく、誤解を招くような言い方やめなさい」、、ぽんよよよ〜ん。
「ばか」、、ばかばか言うな。

 

3月27日

「うりきち」、、はいよ。
「俺はダメだなあ」、、知っています。
「「そんなことはないよ」と言うてくれよ」、、言えません。
「どうやったら立派な大人になれるんだろうか」、、年だけは立派なおじさんなんですが。
「うーむ」、、困ったもんです。
「強くなりてえなあ」、、そんな唄もありました。
「進歩なしかぁ」、、年だけは確実にとっているのですが。
「、、、」、、大切なものは大切にしなくちゃ。
「、、、」、、わかりましたか?
「わかっちゃいるんだけどなぁ」、、それをわかってないというのです。
「、、、」、、まったく。

そんなゼロンがあきおと歩いてると、後ろからついてくるものがいた。
茶色と黒と白の混じった毛の猫だった。
ゼロンとあきおは「なにか話しがあるん?」と話しかけた。
猫はあくびをした。
ふたりは「かわいいな、嬉しいな、ありがとう」と笑った。
実はその猫、俺なのでした。あはは。

 

3月26日

父ちゃんは家を出るとき、俺の写真や帽子(あきお作)をつついて「うりきち、行ってくるぞ、留守番たのむぞ」と言う。
そして帰ってくると「うりきち、ただいま」と、また俺の写真や帽子(あきお作)をつつく。
あきおも同じだ。
あれやこれや俺に話しかけてくる。
知らない人が見たら、ちょっといたい家族かもしれない。
が、こうやって今もいっしょに暮らしている俺たちでした。

 

3月25日

朝からテレビでは「イラン×日本」のサッカーの話しでいっぱいだが、ゼロンはあまり興味がない。が、なんとなくテレビ観戦。
興味がないとはいえ、観てたらやっぱ力も入ったりして、負けたときにはガクッときたりもして。

「俺が出てればな」、、はいはい。
「あ、こう見えてもサッカーうまかったんだぜ」、、聞いたことない。
「言うてないですもの」、、はいはい、で、サッカーやってたのはいつ頃ですか?
「小学」、、はいお疲れさま。
「ただ」、、はい。
「俺たちのサッカーにパスはなかった」、、はい?
「ボールをとったらみんなひとりでドリブルしてってシュートだぜい!」、、、、。
「いざって時は手も使うぜい!」、、それ、サッカーじゃないですから。

 

3月24日

父ちゃんは松田さんとアコースティックツアーのリハーサル。
ふたり並んでリハーサル。
「うりきちもコーラスで参加してくれよ」と父ちゃんに誘われたが、俺にも事情があって、それは丁重に断った。
ふたりともがんばれい!

 

3月23日

雨。

「ほんと、よく降るなあ」、、雨雨雨。
「なんだかなあ、死にたくなっちゃうなあ」、、バカな事言ってないで仕事しなさい。
「どうしても?」、、どうしても。
「そっかぁ」、、、、。
「しかしよく降るなあ」、、雨雨雨。
「なんだかなあ」、、がたがた言わない。
「はぁ〜あ」、、はぁ〜あじゃない。
「なんか眠たくなってきた」、、、、。
「、、、」、、おい。
「、、、」、、寝るな。

 

3月22日

父ちゃんは「プリン体99%カット」というビールを飲んでいる。痛い風がやってきたのか?

「僕くらいになるとね」、、僕がでた。
「予感がするのね」、、痛い風の?
「そう」、、そうですか。
「あ、近所まで来てるなと」、、痛い風がですか。
「そう」、、そうですか。
「ドアをとんとんノックされたら困るのね」、、痛いし。
「部屋に入ってこられたりしたら、もうダメなのね」、、歩けません。
「だからその前に帰っていただくのね」、、じゃあ飲まなきゃいいじゃないですか。
「あ、、」、、でしょう?
「いいこと言うなあ」、、普通です。
「でも僕が飲まなきゃ誰が飲むのよ」、、僕が飲まなくてもいろんな人が飲むから、な〜んの問題もないのです。
「そう?」、、そう。
「(ゴクゴク)」、、こらっ。

 

3月21日

いい天気。それだけで父ちゃんはごきげんだ。(安上がりにできてます)
窓を開け放った。風が気持ちいい。父ちゃんはごきげんだ。(とても安上がりにできてます)
大きく深呼吸。父ちゃんはもっとごきげんになるはずだった。が、、むせてしまった。すごくむせてしまった。で、ゴッホゴホゴホゴホ!と大きく咳き込んだ。
ほぼ満タンだったごきげんメーターは半分くらいに減ってしまった。(安上がりな分、ポンコツです。燃料漏れあり)
が、天気はいいし空気も旨い。(東京の空気が旨い?、ちょっとあんた、気は確かか?と言われそうですが、そう感じる時があるのです)

「うりきち、いい天気だなあ」、、はい。
「なんだかろくな事はないが」、、え?
「いい天気だし、許しちゃう」、、許しちゃえ。

 

3月20日

「うりきち」、、はい。
「また地震だ」、、大きい地震が多いです。
「震度6弱らしい」、、東京でこんな大きい地震があったらどうなるんでしょうか。
「もうわやだろうな」、、うーむ。
「こわいな」、、こわい。

 

3月19日

昨日の腹筋の影響か、ゼロンは腹が痛いようだ。情けない。

「まあ1000回もやれば痛くもなるさ」、、ウソはいけません。
「500回くらいだったかな」、、、、。
「50回くらい、かな?」、、情けない。
「、、、」、、で、今日はもうやらないんですか?
「ここで痛めたら開幕に困るですし」、、なんの開幕?
「、、、」、、まったく、三日坊主にもならない。
「、、、」、、、、。
「、、、」、、ばか。
「あ、ばかって言うた、それはないんじゃない?、ばかってあ〜た、それは失礼でしょうがあ」、、すいませんでした。
「よ〜し!」、、え?
「腹筋やろうじゃない、やってやろうじゃない、1000回でも2000回でもやってやろうじゃない!」、、、、。
「、、、」、、、、。
「えーと、なんちゅうかその、、止めんの?」、、え?
「「そんな無理しちゃだめです」とか、言わんの?」、、言わん。
「、、、」、、さあどうぞ。
「、、、」、、どうぞ。
「うっ、痛い、痛いなあ、、ここ、ここ痛い」、、0点!

 

3月18日

「うりきち」、、はい。
「天気がいいと気持ちいいな」、、ソーラーパワーで動くゼロンですから。
「そうなんだよ」、、はい。
「曇りや雨だと俺、100メートルくらいしかご飯が食べれないもんな」、、はい、、え?、、え?!

そしてなぜかゼロンは腹筋を始めた。わからん。

 

3月17日

「うりきち」、、はい。
「テレビでやってたんだけどね」、、はい。
「今の子供たちね」、、はい。
「ばっかり食べの子が多いらしいのね」、、のねって。で、ばっかり食べってなんですか?
「ご飯ならご飯だけを食べる」、、え?、おかずは?
「ご飯を全部食べたら、次はおかずだけ」、、うそお?
「それをばっかり食べというらしいのね」、、のねって。
「見てて、なんか変な感じだったぞ」、、そらそうでしょう。
「やっぱさ」、、はい。
「おかずを食べご飯を食べてだね」、、ご飯が先じゃだめすか。
「順番はどうでもいいです」、、はい。
「おかずとご飯が口の中で素敵なハーモニーを奏でてだね」、、はい?
「食材ひとつひとつの笑顔が口の中、そして僕までを笑顔にしてくれるというこの楽しさ」、、僕って。
「な?、わかるやろ?」、、わかるけど、なんか美味しんぼみたいになってきたですよ。で、僕って。
「今日から僕は僕のこと僕っていうよ僕」、、まただ。

 

3月16日

「うりきち」、、はいよ。
「あきお君がうりきちたちに花を買ってきたぞ」、、あー、クシャクシャ噛みたい。
「そう、うちに花はおけなかった」、、俺がクシャクシャ噛むから。
「そうです」、、はい。
「猫の草より美味しいのか?」、、なんか知らんけど噛みたかった。
「そうですか」、、はい。
「うりきちの写真の前で可愛く咲いてるぞ」、、噛みたい。
「やめなさい」、、やめちょく。

 

3月15日

「うーむ」、、どうしたですか。
「腹が減った」、、さっき食べてましたが。
「時間は止まらないのだ」、、意味がちょっと。
「何度も言うが」、、はい。
「腹が減った」、、まだ2回ですが。
「じゃあもひとつ、腹が減った」、、、、。
「、、、」、、、、。
「うーむ」、、はい?
「どうして腹は減るのかな?」、、そらあまあ、生きてるからでしょう。
「じゃあ喜ぶべきだな」、、そう言われたらまあそうですけど。
「いただきま〜す」、、肉体改造はどこにいったんだろう。
「あのね」、、はい。
「これね」、、はい。
「役作りなのよね」、、うそだね。
「デニーロアプローチなのよね」、、、、。

 

3月14日

ひとりの女の子がいました。
女の子と言っても二十歳は過ぎています。(ゼロンから見たらやっぱ、二十代の女性は女の子なのです。「たまらんのう」、、黙れ。)
その日彼女はおばあちゃんの家に泊まりに行きました。
彼女はおばあちゃんが好きです。
おばあちゃんも彼女が好きです。
おばあちゃんの手作りの料理を食べ、話し、笑い、楽しい楽しい夜でした。

次の日、彼女は帰り支度をはじめました。
そしてGパンをはこうと手にとって「え?」。
Gパンに異変、、。
そこにおばあちゃんがやってきました。
「穴がいっぱいあいてたから縫っといたよ」。
「え?、うそお?」と思った彼女ですが、「あ、ありがとう」と言ったのでした。そしてそのちょっと変なことになったGパンをはいて、「じゃあおばあちゃん、また来るね〜」と笑って別れたのでした。

「うりきち」、、はい。
「彼女は可愛いな」、、可愛い。
「素敵だな」、、素敵。
「紹介してくれないかな?」、、絶対しません。

 

3月13日

スポーツジムから帰ってきたゼロンは、休む間もなく今度はヨガをやり、そしてジョギングに、、んなわきゃあなく、一日中家でごろごろ。そして食っちゃあ寝ていた。おい、肉体改造はどこいった。

「夜汽車に乗って、どこか遠くに行かれました」、、、、。

 

3月12日

ゼロンは寝たり起きたり。

「昨日はそれほど飲まないで帰ってきたんだが」、、やっぱお年ではないでしょうか。
「んなバカな」、、ではやっぱ、昨日すっ転んだ時に打ったとこが痛んできたとか。
「うんにゃ」、、じゃあやっぱ年だ。
「うるへえ」、、、、。
「、、、」、、、、。
「もう少し体を鍛えるかな」、、え?、なにかやってましたっけ?
「人の見てないところで頑張る男なのだ」、、はいはい。
「体脂肪2%くらいにするかな」、、ありえない。
「かっこいいだろうなあ」、、ちなみに今は?
「、、、」、、なんぼですか?
「、、、」、、、、。
「明かり消して下さい」、、、、。

 

3月11日

「うりきち」、、はいよ。
「楽しかったぞ」、、よかった。
「MOGAMIは素晴らしいし」、、はい。
「お客さんも素晴らしい」、、はい。
「そらあバク転だけじゃなくさ」、、はい?
「トリプルアクセルも出るってもんよ」、、はいはい。
「明日は体が痛いかも」、、それは。
「ん?」、、本番前にすっ転んだのも影響してます?
「そ、そんな覚えはありません」、、恥ずかし〜。

 

3月10日

ゼロンは1日中寝てたような気がする。気のせいだろうか、そんなにズ〜ッと寝てられるはずがないのだが。

「あのね」、、はい。
「あたしだってね」、、あたし?
「眠い日はあるのよ」、、そ、そうですか。
「眠りが必要だったわけよ」、、そ、そうですか。
「そうよ」、、ところで。
「なによ」、、明日ライブですが。
「知ってるわよ」、、だいじょぶですか?
「だいじょぶよ」、、よかった。
「ただ」、、ただ?
「場所がよくわからないだけよ」、、 うそお?
「恵比寿に行けばなんとかなるでしょ」、、たぶん。
「うーむ、、」、、え?
「念のため、これから行くか」、、明日にしましょう。
「そうだな」、、はい。
「じゃあもう少し寝るかな」、、まだ寝れますか。
「眠りが必要なのよ」、、はいはい。

 

3月9日

今日も昼間はぽかぽかだった。

「ほんと、気持ちよかった」、、はい。
「でも夜はやっぱ冷えるから気をつけなければいけない」、、風邪をひいたらいけないのです。
「そうです」、、はい。ところでリハーサルはどうでしたか?
「いいライブをやってきました」、、MOGAMIは?
「最高です!」、、ですね!

 

3月8日

ぽかぽかだった。公園かどこかでゴロ〜ンと寝っ転がりたい気分のゼロンであった。

「あったかいのはいいなあ」、、いいですねえ。
「昼寝日和だよなあ」、、でももうそろそろ行かなきゃ遅刻します。
「ですなあ」、、ですよ。
「ほな行ってきます」、、行ってらっさい。

 

3月7日

ゼロンは髪をちょきちょき。
いつも自分でちょきちょき。
「あっ」とか「あららら〜」とか「ま、いいか」とか言いながらちょきちょきちょき。
たまにはちゃんとしたとこで切ってもらったらと思うのだが。

「そうなんだけどな」、、そうでしょう。
「なんかめんどくさくて」、、なにがめんどくさいんですか?
「どこに行くとか」、、どこって?
「店がやたら多い」、、そうすか?
「近所だけでも10何件かあるぞ」、、うそお?
「びっくりするぞ」、、ふ〜ん。
「そんなにみんな頭をいじるのだろうか」、、俺は行ったことがないですから。
「そうだよな、ずっとカッコいいもんな」、、それほどでも。
「耳の横くらいにネジがあって」、、え?
「それで長さを調節できたらいいのにな」、、はい?
「昨日丸坊主だったのに今日は腰までぼうぼうとか」、、それはちょっと。
「ところで今回の仕上がりはどうよ」、、その頭すか?
「この頭っす」、、うーむ。
「ダメか?」、、ダメ言うても切ったものはしょうがない。
「うりきちがダメって言うなら、切った髪をのりで貼る」、、や、やめて下さい。

 

3月6日

「F1」、、はい。
「またルールが変わってて」、、はい。
「ようわからん」、、ちゃんと聞いてなかったからでしょう。
「かな」、、はい。
「だな」、、はい。
「聞かなきゃな」、、聞かなきゃ。

 

3月5日

静かな静かな土曜日。

「なんかいいな」、、そうですか。
「なんかいいぞ」、、どのあたりがよいんでしょ。
「全体的に」、、そうですか。
「なんか、いい」、、そうですか。
「ところで」、、はい。
「浅田の真央ちゃんて、すごいな」、、今月のライバルだ。
「うむ」、、フィギュアスケート世界ジュニア選手権優勝。
「うむ」、、まだ14歳。
「うむ」、、トリプルアクセルも決めてしまう。
「うむ」、、そしてかわいい。
「すばらしいな」、、はい。
「よし、俺も今度のライブ、トリプルアクセルやるかな」、、え?、3回転半ジャンプですよ?
「いつもバク転ばっかじゃな」、、、、。
「よ〜し!」、、、、。

と、静かな静かな土曜日。

 

3月4日

昨日の夜から降っていた雪が少し積もっていた。滑って転ばないように、そろりそろりとへっぴり腰で歩くゼロンはおじいさんのようだ。

「凍ってるとこがあるんだよ」、、そうですか。
「だから気をつけて歩かなければ」、、はい。
「でもほんと」、、はい。
「こういう歩き方をしてると」、、はい。
「腰が痛くなる」、、こういう日は。
「はい」、、四足歩行にすればどうでしょう。
「なるほど」、、はい。
「ばぶばぶ」、、そうじゃあない。

 

3月3日

昨日、打ち上げのリハーサルに力を入れすぎたゼロンはダウン。

「だめだ」、、だめすか。
「どねもこねもならん」、、え?
「どえんこえんならんほ」、、ほ、言われても。
「おやすみ」、、お、おやすみ。

 

3月2日

ゼロン達は打ち上げのリハーサル。通し稽古があるように、打ち上げの通し稽古もあるのだ。(聞いたことないけど、あるらしい)

「時間がないから」、、はい。
「二回通した」、、え?
「打ち上げの通し稽古です」、、あわわわわ。
「だいぶ感じはつかめたな」、、はい?
「楽しかったあ」、、そ、そりゃよかったすね。

 

3月1日

今月の俺と父ちゃんの誓い!

今月の俺の誓い

一、元気でいる。
一、父ちゃんのケツをたたく。
一、時々夢に出演する。

今月の父ちゃんの誓い

一、元気でいる。
一、打ち上げのリハーサルはほどほどに。
一、やる。

今月の父ちゃんのライバル=浅田真央

鶴がカナダ公園じゃなかった、公演から帰ってきた。
盛況だったらしい。
父ちゃんに「またきれいなおねえちゃんと知り合ったんだろ」などと言われ、「そんな時間はないですって」と答える鶴だが、「うんにゃあ、そんなわけがない」とつっこまれる鶴であった。「向こうにいた時だって、ゼロンの仕事もしてたのに〜!」と鶴の声が俺には聞こえたのでした。

2005年2月