うりきち日記 2011年4月

mail magazine

4月12日

朝と午後、また大きな揺れが。
朝のはかなり揺れました。

「たまごはおびえて隠れ」、、はい。
「俺は棚を機材を押さえ」、、はい。
「、、、」、、、、。
「午後は事務所に行ってきやした」、、今年初めてなのでは。
「そういえばそうかな」、、どのような話を。
「アルバムの事などを少し」、、ふむふむ。
「Naked Tracksは夏には出せたらなと」、、ふむふむ。
「帰り道、桜の通りをちょっと歩いてきやした」、、まだ咲いてたですか。
「だいぶ散ってたけど、でもきれいだったぞ」、、ふむふむ。
「夕日と月も」、、はい。

 

4月11日

夕方、また大きな揺れが。

「、、、」、、、、。
「もうなんちゅうか」、、ほんとに。
「くそう」、、ほんとに。
「まったく」、、、、。
「、、、」、、、、。

 

4月9日

「福山のラジオにおじゃましてきたのだが」、、はい。
「出演者は出番が終わった後、電話番を少しやるのだが」、、はい。
「俺が出るとみんな切る」、、あ〜あ。
「なんぜ?」、、パフュームが出てくれると思ってたんじゃないすかね。
「俺の前のゲストはパフュームでした」、、ほら。

 

4月7日

夜、また大きな揺れが。

「びっくりしました」、、びびりました。
「まったく、どこまでやるつもりだろうか」、、まったくだ。

 

4月6日

東京もそろそろ桜が満開みたいです。

「そっか」、、そうです。
「まだ見てないなあ」、、週末あたりに花見散歩したらよか。
「そやね」、、桜のトンネル。

 

4月5日

「「猫ちゃんO.Kです」と不動産屋から電話がありました」、、お、よかった。
「さてさて」、、考えましょ。
「はい」、、はい。
「ところで相変わらず一日何度かはぐらぐらと」、、きますねえ。
「まったく、、」、、まったく。

「そして今日はたまごの誕生日」、、6歳ですか。
「そうやね」、、元気な6歳でありますように。
「たまご、誕生日おめでとう」、、おめでとう。
「お前がいてくれてうれしいぞ」、、うれしいぞ。

 

4月4日

今日も不動産屋に。

「今日見に行った部屋は飲み仲間が友達の不動産屋で調べてくれた部屋で」、、ありがたいすね。
「いやほんと」、、で、どうでしたか。
「見た感じはなかなかよいかなと」、、ふむふむ。
「子犬はO.Kだけど猫は分からないので交渉してみますと」、、ふむふむ。

 

4月3日

昨日電話で話して時間を決め、不動産屋に。

「時間きっちりに行きました」、、はい。
「普通はとりあえず見に行きますよね」、、その部屋を見に行ったんですから。
「ところが、違う物件ばっか紹介して、なかなかそこに話がいかない」、、なんじゃらほい。
「「ギターは何本くらいありますか」とかばっかで」、、ギターが何本あっても1度に全部弾けるわけはなく、弾くのは1本ですけど。
「なんだかなあで」、、はい。
「結局部屋を見せてもらえず」、、なんじゃそりゃ。
「なんだったんだろうか」、、あは、部屋さえ見せてもらえない男。
「なんだかなあ」、、あははのは。

 

4月2日

「たまごの毛替えの季節がぼちぼちやってきております」、、ブラシブラシ。
「アゴを突き出して「ここして」と言います」、、あはは。
「かわいいな」、、かわいいね。

 

4月1日

4月です。

「そうやね」、、4月。
「なんちゅかその」、、はい。
「なにか欠けたままの日々がずっと続いてるですよ」、、被災者の人たちを思えば一億分の一にもならないくらいです。
「もちろんそうです」、、はい。
「それでもなんちゅうか、都内の人もどこかしらみんないら立ってきてる」、、そうですね。
「、、、」、、、、。
「ところで、この部屋で録音はもう無理だな」、、小さい車が通っただけで揺れてガタガタ音がするから。
「、、、、」、、床がしっかりしたとこ探しましょ。
「そうやね」、、そして録音再開だ。
「そうだな」、、そうだぜい。