うりきち日記 2016年5月

Mail Magazin

5月31日

朝の8時過ぎからドリルとトンカチの音でにぎやかでござる。

「頭に刺さるでござる」、、寝てる横ですから。
「とほ」、、とほほ。
「それにしてもこのお家、しょっちゅうなんかの工事してるような」、、けっこう多いっすね。
「一度にやってほしかったっす」、、しょうがないっす。

そしてひと坪スタジオもにぎやかなようで。

「録音したら工事の音と上の人の足音と機材のノイズと部屋の「パキッ」音ととどめに自分の腹の鳴る音まで入って使えんぜい」、、寂しくなくていいっすね〜。
「いぇい、ひとりじゃないぞ〜」、、わ〜いわい。
「ではない」、、でござるな。
「、、、」、、、、。
「まあ楽しむさ」、、かっこい〜。
「、、、」、、、、。
「、、、」、、泣きそうやん。

夕方用事で出かけて、帰ってきたらひじきが。

「ひじき、いつもみそ子といっしょだったのにな」、、みそ子はお母さんですから。
「うーむ、、あんまり外に出ちゃだめだぞ」、、そうだぞ。
「変なのについて行ったりしちゃだめだぞ」、、ひじきはみそ子と違って警戒心が強いですから。
「でもやっぱ家の中にいた方がいい」、、、、。
「、、、」、、、、。
「みそ子もひじきも子猫サイズだもんなあ」、、みそ子はほんとちっちゃかったですから。
「、、、」、、、、。
「みそ子」、、みそ子ぅ。

 

5月30日

「明け方、かなり強い雨だったから今日から始まるらしい工事は中止だないぇい!と思ってたら10時過ぎ」、、始まってしまったすね。
「ドリルがトンカチが」、、ガガガガガッ!カンッカンッカンッ!と。
「頭に刺さるでござる」、、来月の半ばくらいまでのガマンでござる。
「、、、」、、わりと長いすね。
「、、、」、、、、。

そして今日は「30th milestone」の作業が一段落したということでディレクターの湯田選手とジャケットのレイアウトをやってくれた麻生選手と事務所の社長と4人で慰労会です。

「はい」、、みんな大変だったですから。
「お疲れさまでしたと」、、一杯いきましょうと。

「ちょっと早めに出て家賃振り込んだりして」、、はい。
「で、ATMを出て傘をさした時声をかけられました」、、みそ子の飼い主さんのばあちゃん。
「みそ子はよくなりましたか?と聞こうとしたら」、、聞く前にみーちゃんは3日になくなったと。
「、、、」、、みそ子はベロが口からびろんと出るようになったから歯が抜けてそうなったのかと思ってたら。
「歯はあるからそれも油をかけた人間が前から餌になにか混ぜてたんだと思うとばあちゃん言うてました」、、、、。
「どうしてくれようか」、、全部同じことをしてやりたいです。

 

そして飲み会の店に。

「ありがとうございました、お疲れさまでしたと乾杯」、、ほんと大変だったようですから。
「ディレクターの湯田選手は何度も何度もジャケットの見本を出して」、、「いいよねえこれ」と。
「この2ヶ月俺の唄がずーっと頭で鳴ってたそうだから」、、あはは、お疲れさまでした。
「楽しい酒でした」、、はい。

「みんなと別れたらみそ子の顔が」、、みそ子ぅ。
「もうばあちゃんちの庭を走り回ったりこねんこねんしてたり木に登ったり塀の上で昼寝してるみそ子、見れないのかぁ」、、、、。
「見えるけどね、、見えないのかぁ」、、、、。
「、、、」、、くっそう。
「、、、」、、どこのどいつだ。
「、、、」、、、、。
「、、、」、、、、。
「、、、」、、、、。
「みそ子」、、みそ子ぅ。

 

5月29日

「ギターの弦を張り替えた時のじゃら〜んは気持ちええなあ」、、そりゃええですなあ。
「俺も張り替えたいなあ」、、はい?
「俺の弦」、、どこにあるとですか。
「体のどこかなのか心のどこかなのか、どこ?」、、知らんがな。
「、、、」、、、、。
「どこ?」、、知らんてば。
「、、、」、、、、。
「張り替えたいなあ」、、、、。
「張り替えたいよう」、、、、。
「張り替えちゃいたい」、、うるさい。

 

5月28日

相変わらず機材のノイズ祭りは終わらないようで。

「、、、」、、そしてもうすぐ隣の耐震工事も始まるようで。
「そうなんでござる」、、今近所でやってる工事もまだまだかかるようで。
「敵だらけなのでござるか」、、敵って。あ、もうすぐ始まる工事は7月の半ばまでとか。
「なんてことしてくれるんでい」、、耐震工事でい。
「うーむ」、、うーむ。
「じゃあせめてうちの建物も耐震工事をするとか」、、それはありませんの。
「よね」、、はい。

 

5月27日

昨日、機材に「あれ?、あれれ?」があったようで。

「、、、」、、どの機材からなのかノイズがずっと出てるようで。
「、、、」、、あれこれやってもどれが問題なのか分からず、分かりたくなくもあり、「きっと明日は戻ってくれてる、そうでありますように、でないと泣くど」と電源を落として終了したようで。
「、、、」、、今日、どうでしたかい?
「、、、」、、、、。
「、、、」、、あらま残念。


「話は変わりますが」、、なんでしょう。
「オバマさんが平和記念公園で被爆者の森さんを抱き寄せた時、すーっと、ほんとすーっと、涙が出ました」、、森さんは8歳の時に被爆したそうで、アメリカを恨んだこともあったけど「被爆の痛みに敵も味方もない」との思いから40年近い歳月をかけて原爆で亡くなった12人のアメリカ軍捕虜の原爆犠牲者登録に尽力して、アメリカの遺族に情報を伝えた人だそうです。
「すごいな」、、ほんとに。
「なんも知らんかったんだけど、すーっと、涙が出ました」、、じーんときました。

 

5月26日

「カップ麺を食べようと」、、食べればよか。
「たまにすごい食べたくなります」、、たまにじゃなくてしょちゅう食べてはるがな。
「卵を入れるかと」、、入れればよか。
「卵、湯を入れる前に入れるか、3分待って食べる前に入れるか」、、好きにすればよか。
「わりと湯を入れる前に入れる派です」、、知らんがな。
「流しの角でコンコンッと」、、はい。
「そしてカップにぽとんとね」、、はい。
「「あっ」と声が出てしまいました」、、なに。
「黄身が2個あったとです!」、、そうですか。
「なんだか嬉しくて思わず「いぇい!」で」、、、、。
「誰かに言いたくてたまごに「たまご、黄身が2個だぞ!」と」、、、、。
「、、、」、、、、。
「自分、少し恥ずかしくなりました」、、卵に黄身が2個入ってたからってひとりはしゃいじゃって。
「、、、」、、今年56になるのに。
「自分、もう少し大きい男になりたかったです」、、まああれです。
「どれですか」、、ちいさい喜びを大切に元気に生きてください。
「行ってきます」、、行ってらっしゃい。

 

5月25日

「録画した番組を観ようとリモコンを押すんですけど」、、はい。
「テーブルの下に置いたままでちょうどいい位置にセンサーがあるから反応するはずなんですが」、、しないと。
「ボタンを押しても押しても」、、反応しないと。
「そうなんです」、、うーむ。
「なんでだったと思います?」、、リモコンの電池がなくなったとか。
「違います」、、うーむ、じゃあリモコンが壊れたとか。
「違います」、、じゃあ分かりません。
「あは」、、なに。
「リモコンとテレビのセンサーの間にたまごがおったのでした」、、あは。
「ころんて」、、あはは。
「たまらんな」、、ちゅーしちゃろ。

 

5月24日

「久しぶりに早朝散歩したりなんかして」、、外が明るくなってきたから朝日を見ようかなと。
「はい」、、見れましたかい?
「仲よしハト君を見て帰ってきやした」、、なんじゃそりゃ。
「仲よしなハトですたい」、、朝日は?
「また今度ということで」、、おい。
「朝日を浴びたかった」、、なにやってんだか。

「そうそう」、、なになに。
「左足の小指の爪が真っ黒なんですよね」、、どっかにぶつけて内出血したんでしょう。
「と思うんですが」、、その感ずだとかなり痛かったんじゃないかと思いますが。
「ぶつけた時は涙ちょちょぎれたと思うんですけど」、、いつだったか忘れたと。
「なんだかな」、、なんだかね。

 

5月23日

東京は今年初めての真夏日でした。

「来ましたか」、、来ましたね。
「来ちゃいましたか」、、来ちゃいましたね。
「う〜む」、、こればっかりはね、来んといて〜!言うても来ちゃいますから。
「ですよね」、、ですよ。
「話は変わりますが」、、なんでしょ。
「テレビの端っこに時間が表示されるじゃないですか」、、はい。
「なんとなく見た時に『11:11』とか『22:22』とかだと嬉しくない?」、、なにが。
「なんか嬉しくない?」、、なんで。
「なんでもないっす」、、、、。

 

5月22日

北海道は今日で3日連続の真夏日になったとこがあったそうです。

「どうなってんでしょうね」、、つまみに今日の東京は29度ちょっとでした。
「つまみじゃなくてちなみにね」、、ちゅうかここんとこ天気の話ばっかですねえ。
「だつて話がないんですもの」、、ちっちゃい「っ」を使ってね。
「これといってなんもない毎日ですから」、、それはしあわせなことですたい。
「そうですね」、、そうですよ。
「好き」、、なんじゃらほい。

 

5月21日

「窓から入ってくる風が気持ちよかった」、、いいですねえ。
「いいですねえ」、、風が気持ちいいってほんと気持ちいいですよねえ。
「いやほんと」、、気持ちい〜。
「でもひと坪スタジオでギター弾いたり唄ったりしてると汗タラリ〜ノですたい」、、そらあしょうがないですたい。
「ちなみに今日は何度くらいだったんすかね」、、最高気温は26度でした。
「ふむふむ」、、あれですね。
「どれですか」、、夏が来る前に完成させたらいいんすね。
「なんだ、そうすりゃいいんだ」、、解決。
「っておい」、、でもそうせんとサウナになりまっせ。
「それはいやん」、、とてもいやん。

 

5月20日

北海道で真夏日のとこがあったそうです。

「ほんとうですかい」、、今日一番の暑さだったのは北海道でしたとお天気おじさん言うてはったような。
「ほんとうですかい」、、言うてはった気がするです。
「ちなみに東京は」、、21度くらいすかね。
「気持ちよかったすもんね」、、ですね。
「なんかすんません」、、でもテレビに映ってた北海道の子供たちは「暑い〜!」と笑いながら楽しそうにアイス食べてました。
「あは、いいですねえ」、、あはは、いいですねえ。

 

5月19日

「寝起きは特に見えません」、、目すか。
「耳じゃ見えんよね」、、はいはい。
「とほほでござるよ」、、メガネかけなはれ。
「なんか意地になるんよね」、、なにそれ。
「かけなくても見てやると」、、で見えるすか。
「もわ〜っと」、、見えちょらんじゃん。
「、、、」、、、、。
「遠視と老眼て違うんすか?」、、『目の病気百科』では遠視は網膜の後方でピントが合うという屈折異常であり遠くについては調節力が足りてみえるけど、近いところで調節力が不足し見えないのに対し、老眼は老化による調節機能の低下で調節できる範囲が少なくなり、遠くが見える人は近くが見えなくなり、近くが見える人は遠くが見えなくなるそうです。
「、、、」、、、、。
「、、、」、、聞いちょる?
「話が長いと他のこと考えちゃって」、、もう知らん。

 

5月18日

今日は晴れ。

「やっぱ空が青いとええですね」、、ええですね。
「きざみ空でもステキでござる」、、でも今日は出社もせずほとんど横だったような。
「すんません」、、いいすけど。
「日曜だし許してね」、、今日は木曜日。

 

5月17日

夜中から雨。

「朝は大雨」、、雨太郎でした。
「誰?」、、雨助は兄で雨美は妹です。
「みんな誰?」、、誰かすら。

ところで夜、久しぶりにひじきが顔を見せてくれたようで。

「そうそう、家の中にいるんだろうなと思ってたから最初は違う猫さんかと思ったけど」、、ひじきでした。
「元気にしててよかった」、、でも外に出て少し心配でもあります。
「そうなんです」、、そうなんですよ。

 

5月16日

「びびりました」、、地震。
「夜、たまごと横になってテレビを見てたらグラグラッ!と」、、9時すぎでした。
「大きい揺れに飛び起きたけど」、、その後55とあきお君の携帯ふたつがびっくりする音量で鳴りだして。
「もうあわわわわで」、、たまごはすぐベッドの下に。
「偉いぞ」、、偉い。それに比べて55は。
「、、、」、、「あっ!」のまま固まってなにもできないという。
「すんません」、、なんだかなぁ。
「、、、」、、、、。
「そしてそうそう」、、、なになに。
「あんなに揺れて東京は震度3だったと」、、もっと大きいと思いました。
「これ以上だとこの建物危ないかも」、、いやほんとに。
「、、、」、、、、。
「熊本地震、もっと大きいのが何百回もですよね」、、はい。
「、、、」、、、、。

 

5月15日

みそ子とひじきを見なくなってだいぶたちますね。

「ひじきも家の中なんだろうな」、、見れないのはちょっと寂しいけど。
「みそ子に油をかけた奴は近所の人らしいから家の中の方がいいと思います」、、ですね。

 

5月14日

ここんとこあれっすね。

「なんでしょ」、、寝てる時、怒鳴ったりけっこう体が動いたりしてるとあきお君が言うてましたけど。
「すんません、あきお君もたまごもびっくりするですよねえ」、、びっくりするですよ。
「すんません」、、寝言で大声で怒鳴ったり壁蹴ったりが昔はけっこうあったみたいだけど、ここんとこあるのはあれなんですかね。
「前の映像を観たり聴いたりがあったのでいろいろあれなんかな」、、そのもっともっと前からのことや、なんやかやの夢でも見てるのかすら。
「そうかもめ」、、なんだかね。
「やぁ〜ね」、、こっちがやぁ〜よ。
「でも30周年アルバムはおもしろいのができてますよ」、、ディレクターさんも麻生さんも社長さんもがんばってますから。
「はい」、、楽しみ楽しみ。
「これまでこういうのにほとんどというかまったくか、タッチしてなかったけど、今回は自分で持ってたデビュー前からお世話になった人が撮ってくれた写真を出したりちょっと書いたりもして」、、頭をポリポリではなく。
「まあそんな感ずで」、、どんな感ずよ。
「そうだ、ディレクターの文章がおもしろいっす」、、あれはおもしろい。

 

5月13日

ブーツのお直しに出動したのにブーツを忘れて行ったとか。

「、、、」、、これはかなり、、な状態ですな。
「、、、」、、、、。
「こんなポンコツぁもうこのまま旅に出ようかと思いました」、、消えてしまいたかったと。
「、、、」、、、、。
「、、、」、、で、旅には?
「ぼかぁカバン好きの旅嫌いですから」、、、、。
「でも僕は負けません」、、知らんがな。
「そうだ、タバコがなかったはずだと」、、はい?
「そうだよそうだ」、、なに。
「僕はタバコを買いに出たのだと」、、、、。
「タバコを買って帰ったのでした」、、そうですか。
「いぇい」、、、、。

そして家に戻り、玄関に袋に入れたまま置いてかれたブーツを持ってもう一度出発。

「本日初めての出動ですがなにか」、、はいそうですそうです。
「天気もいいし気持ちよかったぁ」、、はいそりゃよかった。
「、、、」、、、、。
「、、、」、、、、。
「ぼかぁ、だいじょぶなんでしょうか」、、気をしっかり持って生きていきましょ。
「、、、」、、いっちに、いっちに。

 

5月12日

雲ひとつないいい天気でした。

「快晴!」、、気持ちいいっすね〜。
「快晴っていうのはあれらしいすね」、、どれすかね。
「えっとなんだっけ」、、「雲の量が1以下を快晴といいます」とお天気おじさん言うてはりました。
「それです」、、そして「今日は快晴です!」と。
「つうことで見てみようと窓から見上げてみました」、、快晴〜!
「あ」、、どうしやした。
「雲はひとつもなかったけど、多すぎる電線が快晴を遮るの巻」、、きざみ青空やん。
「いやん」、、ばかん。
「、、、」、、、、。
「でも青空は気持ちええなぁ」、、ええですねぇ。

 

5月11日

今日は風な日。

「びゅーびゅー吹いたね」、、強い風で部屋がミシギシいうてました。
「風に乗っていろんな声が聞こえてきました」、、たとえば。
「マダガスカルのベロー シファカの声や」、、はい?
「ブエノスアイレスのじいさんが「歯が痛いよぅ」言うてる声や」、、、、。
「「もうここまでだ」の心の声や」、、それは風に乗らんでしょうに。
「立ち話というか井戸端会議というのか、ばあさま達の声や」、、住宅街ですから。
「イビキとか」、、それは上の部屋のおじさん。
「あ」、、なに。
「上の空いてた部屋、決まりそうだなあ」、、見に来てましたねえ。
「普通の話し声も全部聞こえますよと教えてあげたい」、、あはは。壁も床もすっごい薄いから〜。
「そういうのは暮らしてみないと分からんもんなぁ」、、そうなんですぅ。でもさすがにもう慣れたでしょう。
「おじさんの足音やイビキや水回りの音は慣れました」、、ですね。
「が、もうひとつの部屋が空室なのにも慣れたから引っ越してきたらまた慣れるまであれですたい」、、ですね。
「あの時のBIGが当たってたらなぁ」、、当たったじゃないすか。
「、、、」、、3等298円!

 

5月10日

今日は雨な日。

「梅雨?」、、梅雨ではないよ。
「しとしとザーザーと」、、降りましたねぇ。
「なんかあれだなぁ」、、どれでしょ。
「泣いてよか?」、、いや。
「深爪が痛い」、、それかい。

 

5月9日

「不思議なんだなぁ」、、なにがでしょ。
「録音しててね」、、はい。
「昨日は「やったー!」と思ったものが今日聴いたら「やっとらんやん」な時がけっこうある」、、あはは。
「なんで?」、、知らんがな。
「つうことでキーを変えたりテンポを変えたりしてやるんだけどこれまた「あれ?」だったり」、、残念でした。
「そんな時は別の曲をやったり別のことをやったり」、、それがよいかと。
「この曲はまた明日ということで」、、か、また会う日までということで。
「先生さようなら」、、みなさんさようなら。
「、、、」、、、、。
「あ〜プリン体食いたい」、、なんじゃそりゃ。
「焼き鳥のレバーとかホタルイカとか」、、普通のビールもがばがば飲んじゃえ。
「え?」、、白子もアジの干物も食いまっしょい!
「、、、」、、、、。
「ガマンします」、、なぜなら。
「発作はもんのすごく」、、痛いからぁ。

 

5月8日

「人の病院もいろいろだけど動物病院もほんといろいろだなぁ」、、ですねぇ。
「俺がお世話になってる病院、みんないい先生で助かっております」、、たまごが昨日お世話になった病院の先生もいいですね。
「いいですねぇ」、、あ。
「なにかな」、、歯医者さんから招待状が届いてましたけど。
「、、、」、、2月だったような。
「、、、」、、えっと、ちなみに今日は5月の8日です。
「たまごがなんともなくてほんとよかった〜」、、、、。
「、、、」、、はよ行かんと診てもらえんことなるよ〜。ちゅうか歯がなくなるよ〜。
「それはいやん」、、じゃあはよ行けい。

 

5月7日

たまごを病院に連れて行くことにしたあきお君と55。

「たまごは1年に1度、3種混合ワクチンで病院に行く以外は外出はないから」、、外出=病院だからうれしくないです。
「だからふつ〜に、さりげな〜くしてるつもりなんだけど」、、それが不自然なのか察するようで。
「はい」、、いつも近くにいるのに離れたとこにいたり。
「あれ?、どこだ?なとこに」、、隠れたり。
「猫タワーのハウスに潜り込んで」、、出そうとしても踏ん張って動かない。
「やっと出たと思ったら」、、ベッドの下に。
「あきお君もベッドの下に潜り込むの巻」、、そして出てきたところを55がひょいと。
「そしてキャリーバッグに」、、たまごは『やだやだ鳴き』で。
「なんともかわいそうだけど、でも行っとこうなと」、、前にお世話になった病院に出動。
「ここ何年か、3種混合ワクチンは近くの病院に行ってたからちょっと申し訳ないんですけど」、、そんなこと言うてられへん。
「そうなんです」、、はい。

で、どうでしたか。

「だいじょぶでした」、、よかった〜。
「ほんとよかった」、、たまごよくがんばりました。
「えらいぞ〜」、、横でびろ〜んと寝てはる。
「先生ありがとうございました」、、ありがとうございました。

 

5月6日

「うーむ」、、どうしやした。
「たまごを撫でてたら耳の下にちょっとぽこっとしたものが」、、しこりですか。
「イボなのかしこりなのか、うーむ」、、昨日までは?
「毎日撫でまわしてるけど気がつかんかったなぁ」、、足でかいてて傷がついたとか。
「そうかもしれんけど、、うーむ」、、何年か前にもありました。
「そうそう、病院に行ったらすぐ手術とか言われて」、、17万です言われて。
「いきなり手術ってと、違う病院に行ったら」、、先生そこを触って、これは良性だからだいじょぶと。
「で、だいじょぶでした」、、病院でこんだけ違うのかとびっくりしたもんです。
「いやほんと」、、はい。
「今回のはもっとちっちゃいんだけど」、、うーむ。
「たまごに「これなに?、痛い?」聞くけどうれしそうにごろごろ言うだけで」、、うーむ。

 

5月5日

今日も夏日でした。

「天気がいいのはとつても気持ちいいけど」、、ちっちゃい「っ」を使ってね。
「このくらいでどうかひとつ、お願いしたいです」、、言われましても。
「これ以上の気温は困るのです」、、言われましても。
「誰に言うていったらええんでしょうか」、、誰に言うても無理でござる。
「、、、」、、、、。
「これ以上は困るんだなぁ、ほんと困るんだなぁ」、、言うてもどうにもならんことは言うてもしょうがないでござる。
「言いたいんだあ」、、聞きたくないんだあ。

 

5月4日

「今日も暑いくらいでした」、、28度あったとか。
「これ以上はひと坪スタジオにはきつうございます」、、そんなこと言われましても今年も夏は来るのでございます。
「来るのかぁ」、、来まっせ〜。
「来るかぁ」、、ちゅうか来なきゃ困るでござる。
「俺んちはちっとも困らんし夏なくていいんすけどね」、、毎年言うてはる。
「それは夏殿だって「待ってたぜ〜!」な夏大好きな人のとこに行った方がいいじゃないですかい」、、バカ言ってる。(友近さん風で)
「ちゅうかまだ5月ですよ」、、やることいっぱいの5月でござる。
「うーむ、そうですねぇ」、、そうですよぅ。
「やんなきゃなぁ」、、やんなきゃねぇ。
「みんな頑張ってんだから」、、そうですよ。

 

5月3日

風がびゅーびゅー強い夜。

「部屋がミシミシ」、、たまごキョロキョロ。
「気にせんでええから寝なさい」、、びろ〜んと寝ちょきなさい。
「とは言うものの」、、けっこうな音です。
「いやほんと」、、なんだかこんな夜って。
「なにかな」、、いろいろ不安になったりして。
「それは風が強い夜じゃなくてもいますから」、、いますか。
「生きてるからね」、、生きてるからね。
「でも、屋ぁ〜ね」、、やぁ〜ね。でお願いします。
「さあ、いい夢みるぞ」、、みたいぞ。

 

5月2日

「目と耳をシャキッ!とさせたいでござる」、、それ言い出したら全部になりまっせ。
「そやろか」、、どうでっか?
「うーむ、、、首と腕と足と」、、ほれ。
「頭と腰と歯と」、、ほれほれ。
「、、、」、、、、。
「でもハツはまだだいじょぶやで」、、心と言うてね。
「さあやるか」、、やりまひょ。

 

5月1日

みんなは東京に向かってれっつらご〜。

「新幹線でプシュッとしちゃうかとも思いましたがコーヒーにしときました」、、それがよいと思います。
「空はだんだん明るくなってきて」、、いい感ず。
「そして東京に」、、こまちはやっ。
「新幹線の改札を出たところでみんなと「お疲れさまでした」と握手して別れ」、、それぞれの電車のホームに。
「東京はちょいと暑いくらいで」、、いい天気ですたい。
「そして家に」、、たった1日だったのにたまごはなんだか大騒ぎ。
「あはは」、、帰ってきて嬉しいのと「どこ行っちょったんよ〜!」がいっしょになって「ふがふがうにゃにゃ〜!」でござる。
「かわいいな」、、かわいいね。

「みそ子は少しはよくなったかな」、、毎日点滴に行ってるみたいだからきっとよくなってます。
「な」、、ね。
「昨日本番が終わった後、あきお君が教えてくれたのでした」、、昼間飼い主さんから聞いたらしいけど、本番前に言うのはやめてたようです。
「何日か前誰かに油をかけられたと」、、猫はそれをとるには舐めるしかないじゃないですか。
「そうだよなぁ」、、その油が食用油じゃなかったから具合悪くなったようで。
「なんでそんなことができるんかな」、、でも火をつけられる前に逃げれてよかった。
「、、、」、、ちょっと前にもここに書きたくないようなことを猫にした男が逮捕されました。
「、、、」、、、、。
「こんなこと言うたらあれだけど、そういうことした奴には同じことをと思うてしまうよ」、、器物破損で罰金で終わりですから。
「なんだよそれ」、、まったく。
「街の中で猫を見ると嬉しかったりかわいかったりもするけど、車の通りが多い道を渡ったり渡ろうとしてる猫を見たらすごい心配で、ましてこんなことがあるとなんちゅうか」、、、、。
「外に出さない方がいい」、、外しかない子はどうにもならんですよ。
「そうやね」、、それに外しか知らない子はちっちゃい部屋でじっとしてられないですから。
「慣れんか」、、最初はずっとそばにいて、そっとしながら見てあげてないと難しいんじゃないですかね。
「そうやね」、、それでも難しいかもですよ。
「、、、」、、、、。

 

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