うりきち日記 2013年2月

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2月28日

2月も今日で終わりです。

「ほんと、1月と2月は特にあっという間だなぁ」、、ですねぇ。
「こんなスピードでいかれたらまたすぐ10年経ってしまう」、、62!
「、、、」、、、、。
「やめて」、、やめたげたいけど、現実。
「、、、」、、、、。
「はぁ〜、、おちょろしい事になってきました」、、でも52ひとりが年取るわけじゃないですから。
「そうよね」、、そうよ。
「あたしだけじゃないわよね!」、、そうよそうよ、ひとりじゃないの!
「、、、」、、、、。
「はぁ〜、、」、、、、。

 

「弦が今日で事務所を離れることになりました」、、はい。
「、、、」、、、、。
「寂しくなるな」、、はい。
「、、、」、、、、。
「でもまたいつか、、な気もする」、、はい。
「、、、」、、、、。
「、、、」、、、、。
「弦、7年半、本当にありがとう」、、ありがとうございました。
「心と身体を大切に、けっぱれよ」、、絶対けっぱりますよ。
「そうだな」、、52もけっぱれよ。
「押忍、みんなけっぱるしかないのだ!」、、そうなのだ!

 

2月27日

足は引きずってんだけど、なんだかぼわ〜っと、ふわ〜っと帰ってきた52。

「なんちゅうか、、うーむ、、なんとなくまっすぐ帰る気になれんかったから」、、はい。
「お茶を10杯ばかし飲んで帰ろうかと店に向かってね」、、はい。
「、、、」、、、、。
「もしかしたら焼酎を少し飲んでしまうかも、、な気もしながら店に入ったんだけどね」、、はい。
「やっぱお茶をたのんで」、、はい。
「ひと口飲んで「きく〜っ!」なんつって」、、はい。
「世間話も普通にできるし」、、はい。
「、、、」、、、、。
「でもやっぱね」、、はい。
「、、、」、、、、。
「いつものようにバカ言って笑ってマスターと話してても、常連の父さん母さんと話してても、なんちゅうか」、、、、。
「、、、」、、、、。
「やっぱね」、、はい。
「で、「もうべろんべろんだ〜」なんつって、2杯で店を出て」、、はい。
「、、、」、、、、。
「帰ってきたのでした」、、、、。
「、、、」、、「お前の歩く空が晴れてたらいいな」って唄いながら。
「はい」、、はい。

ぼわ〜っと、ふわ〜っと帰ってきた52に、たまごは「にゃ〜ん」つってひっついて甘えて、そして52を甘えさせてあげたのであった。

禁酒22日目。

 

2月26日

「今回の痛い風発作、いったいいつまで続くんだろうか」、、長い、長すぎるですねぇ。
「ほんと、どうなってんだろうか」、、うーむ。
「親指は結晶もだいぶ出て、腫れも痛みもだいぶよくなったのだが」、、今度はまたアキレス腱で。
「今回は最初にアキレス腱にきて、そのあと親指で」、、その親指の方がひどくなったからアキレス腱の痛みを忘れていたのかもですね。
「で、親指の痛みが治まってきたからアキレス腱にきたですか」、、腰痛や首痛を骨折で忘れたように、次にもっと痛いとこができるとっちゅうまたあれですね。
「そのあれもういらんです」、、ですよね。
「はやく普通に歩けるようになりたいです」、、脱、ズズズッ歩き!
「はぁ〜、、」、、脱、よちよち歩き!
「、、、」、、、、。

ところで今日は久しぶりに飛行舎へ。
(飛行舎=ひとりがやっと座れるくらいのちゃいちいちゃいちいスタジオ)
が、動かない機材がいくつかあって、ひどく落ち込む52。

「もう泣いてもいいだろうと思いました」、、泣くな、はらちゃん。
「ぼかぁはらちゃんじゃないですから」、、男はぐっとこらえるのだ。
「、、、」、、歯を食いしばり、ぐっとこらえるのだ。
「食いしばり過ぎて欠けたりぐらぐらになった歯がありますけろ」、、よし、じゃあ笑ってこらえろ。
「昔それで怖いおじさん達に「なめてんのか!」って余計にこっぴどく踏んづけられましたけろ」、、う〜む、、。
「、、、」、、、、。
「、、、」、、、、。
「、、、」、、飲んで寝ちゃえ。
「禁酒中れすけろ」、、、、。
「、、、」、、、、。
「、、、」、、、、。
「もう泣いてもいいれすよね」、、泣くな、はらちゃん!
「だからぼかぁはらちゃんじゃないですってば」、、、、。

禁酒21日目、、。

 

2月25日

「4時過ぎだったか、ブログを書いててちょうどアップしようとした時、いきなりテレビと携帯からあの音がして」、、緊急地震速報。
「あの音はほんとびっくりする」、、でもそうじゃないと意味がないので。
「そうだけど、なんちゅうかほんと、背中にスーッとイヤなものが走るです」、、はい。
「身体に悪い音です」、、そうですね。
「で、「およそ27秒後」とか知らせてくれるけど、できるのはたまごはどこだ?くらいで、あとはなんもできません」、、ぼ〜っとしてしまうです。
「、、、」、、、、。
「地震、ほんとやだな」、、おっかないです。

禁酒20日目。

 

2月24日

ここんとこホームページやブログの更新をわりとやってるような気が。

「つってもここ1週間くらいすけど、前に比べたら、はい」、、ブログパーツにアルバム全部載っけたり。
「あれは思ったより枚数あったからちょっと時間がかかりました」、、ふむふむ。ちゅうか自分のアルバムの枚数くらい覚えておきなさいよ。
「すんません、ちゅうか、全部載せようとは思ってなくて、ここ何年かのを載せようとしてたんだけど、やってるうちにこれも載せなきゃとなってって、そしたら全部載せなきゃそん時のアルバムに悪いような気がしたりしてですね」、、あはは。でもなんだかその作業、わりと楽しかったようで。
「今はああいう作業がいいみたいす」、、ちゅうと?
「考えるのダメです」、、おいおい。
「「これをこうして、でと、あれがこうだ」の作業なら夢中というか、できるんすよね」、、他もちゃんとやってほしいんすよね。
「俺もやりたいと思うし、やらなきゃ絶対ダメだし、やれよ俺!とは思っているんですよ」、、じゃあやればよか。
「そこなんだなぁ」、、どこよどこ。
「、、、」、、、、。
「でもあと少し、きっとあと少しでそっちに行きますきに」、、でなきゃ困るきに。
「とても困る」、、はい。
「、、、」、、、、。

ところで、
今日こそはたまごの爪を切ったあと、歯磨きをしようと。

「はい」、、どうでした?
「爪はわりといつも「はいどうぞ」って感ずで切らしてくれるんだけど」、、歯磨きは。
「ほんのちょっとだけ磨けたというか、、磨くまでいってないなぁ、ダメでしたねぇ」、、あきお君はこれまでも何回か挑戦してますが。
「連敗ですねぇ」、、でも「歯石はあまりないですね」と、先生には言われてたんすよね。
「はい」、、歯磨きかぁ、、ちなみに今日歯を磨きました?
「あ、、」、、ん?
「えっと、、」、、それはダメだ、ダメだなぁ。
「、、、」、、自分は歯磨きしてないくせに猫に磨けったって、そりゃあダメだぁ。
「そ、、そっすよね」、、そりゃあ猫だって怒るっちゅうもんだ、うん、たまごは優しいから「やめれ〜」くらいだけど、俺ならキックにパンチの雨あられだぜい。
「すびばせん」、、まずは自分がちゃんとやってからだね。
「ですよね」、、ですよ。
「、、、」、、、、。
「自分がちゃんとやって、たまごにも「歯を磨こうね」ちゅうたら「うん」て言うっすよね」、、それは、言わん。
「え?」、、絶対に、言わん。
「、、、」、、だって、猫ですから。

と、そんな禁酒19日目。

 

2月23日

WBCの壮行試合があるので、52、力入れて観るかと思ったが。

「すみません、始まってすぐ寝てしまいました」、、おいおい、前回の時とだいぶ力の入れようが違うような。
「そんなこともないんですが、ちょっとはありますが」、、どっちやねん。
「なんちゅうか水中花」、、どないやねん。
「ビールをプシュッ!と開けて観たいじゃない」、、そっちかい。
「もう俺、ビールをグビグビッて飲むことはないんかなぁ」、、ないない絶対ない。
「「またガバガバ飲めるさ!」って言うて〜な」、、ないものはない。

ところで今日はたまごの歯磨きをする予定では。

「それがね」、、はい。
「いつも隙だらけのくせにね」、、隙を見せないとか。
「それとあとは寝たふり作戦やね」、、寝てるとこを起こしてまでそったらことせんだろうと。
「それやね」、、あのこんころりんがそこまで考えてるとは思えませんが。
「こんころりん達はあれです」、、どれです。
「分かってるようで分かってない、分かってないようで分かってる、そんな気がするんだなぁ」、、52と違うとこっすね。
「俺の場合」、、分かってないようで分かってない。
「当たり!」、、な〜んも分かってません。
「いぇい!」、、いぇい!はどうかと。

「ぼかぁ」、、なに。
「な〜んも分かりたくない」、、はい?
「青空の下」、、どうした。
「鼻なんかほじりながら」、、はい?
「お腹すいたな〜、なんて言うていたい」、、おいおい。
「そんな僕にぼかぁなりたい」、、、、。

禁酒18日目、、。

 

2月22日

52、今日は病院の日。
病院の入り口の階段で、お婆ちゃんと孫に抜かれたのであった。

「お先にどうぞって譲ったのです」、、そうは見えんかったなぁ。
「、、、」、、、、。
「お婆ちゃんは孫より先にすたすた行って、その後をちっちゃい孫が追っかけておりました」、、で、その後を、抜かれた52が「よっ、いしょ、、よっ、よっ、いしょっ、と」と、階段上がって行ったわけやね。
「まあそうすけど」、、で、どうでしたか。
「お婆ちゃんも孫も診てもらうようだったけど、お婆ちゃんは孫に付き合うのがめんどくさそうでした」、、そっちではなくて。
「爺ちゃん婆ちゃんがみんながみんな、孫がかわいいわけでもないんだなぁと思いました」、、それはあれでしょう、たまたま疲れてたんでしょう。ちゅうか、そっちじゃなくて52のことです。

「俺?」、、俺。
「楽しかったぞ〜」、、楽しかったぞ〜って、遊びに行ったんじゃないすから。
「まあそうだけど、俺、あそこの先生も看護婦さんたちも好きだから」、、でも「よくガマンしましたね、もうぐびぐびっと呑んでいいですよ〜!」とは言うてくれんでしょ。
「そらあまあそうすけど」、、残念でした。
「自分で決めてますからだいじょぶっす」、、痛みと腫れが治まるまでは呑まない!、すか。
「押忍!」、、かっちょい〜。
「今回はね、前にも言うたと思うけど、左手まできそうになって、それがもう、めちゃくちゃ恐ろしかったからね」、、ふむふむ。
「でも薬を飲まなくても痛みがなくなって、腫れも引いたらぼかぁ明日にでも呑みますですよ」、、にゃるほど。

病院に行く以外、外に出ることがほとんどない52、帰りはちょいと寄り道。

「お茶を10杯ばかし飲んで帰ってきやした」、、それって楽しい?
「「久しぶりだと吸い込みいいね〜」とマスターもやってくれるから」、、なんじゃそりゃ。
「「いやあもうベロンベロンですよ〜、でももう1杯!」なんつってね」、、なんだかなぁ。

そんな禁酒17日目。

あ、今日2月22日は「にゃんにゃんにゃん」で猫の日とか。

「うちは毎日、うりきちがいた時は「うりきち祭り」、今は「たまご祭り」開催中ですから」、、そういやそうだ。
「どう?」、、よかよか。

 

2月21日

「なんちゅうか」、、なんでしょ。
「なんだかこう、急にイラッとしたり」、、理由があるでしょう。
「と思うんだけど、なんだろう」、、、、。
「、、、」、、なんだかイライラすると。
「半分は自分になんだろうけど」、、ふむふむ。
「半分以上かな」、、ふむふむ。
「、、、」、、、、。
「全部、なんかな」、、おっと。
「、、、」、、、、。
「、、、」、、、、。
「で」、、はい。
「やる気っちゅうかなんちゅうか」、、はい。
「うーむ」、、、、。
「、、、」、、やる気スイッチがどっかいったとか?
「いや、やる気スイッチは必死こいて押しっぱなしだった頃があったから、ずいぶん前に壊れたかもです」、、なるほど。
「、、、」、、やる気もでないと。
「いや、そういう訳でもないんですけど」、、、、。
「、、、」、、、、。
「、、、」、、、、。
「、、、」、、そうですねぇ。
「え?」、、、、。
「、、、」、、飲んでみますか。
「はい?」、、命の母A。

禁酒16日目。

 

2月20日

52、今日はよたよたと出動。

「自転車だったら楽なんだけど、とめるとこがないんよね」、、そうなんよね。
「それにしてもたまご」、、なになに。
「出かける準備を始めるとですね」、、あれですね。
「あれです」、、いじけ虫になるとですね。
「なるとです」、、はい。
「今日はたまご布団の中にもぐって行かれました」、、ちらっとこっち見て入るんすよね。
「そんな目で見られてもね」、、行かねばならぬのだよ。
「かわいかわいそうでも」、、行かねばならぬのだよ。

「あれなんよね」、、どれなんよね。
「ここんとこなんちゅうか、骨折だ風邪だ痛い風の発作だで、ず〜っと家にいたですから」、、毎年この時期は家での作業だから家にいるですけど、それでも二日か三日に一回は出かけて行ってたし。
「あと、夜も出なくなったすから」、、いつもいっしょが当たり前になっちょるとです。
「はい」、、はい。
「ちょっとトイレに行っても「みぃみぃ」言う」、、はい。

「飲みに行ってないもんなぁ」、、これはしょうがないもんなぁ。
「でも今日は、、ちょっと飲みたくなったですよ」、、ふむふむ。
「飲みたくなったなぁ」、、オールフリー4リットル飲んだじゃないすか。
「これではない!」、、はいはい。
「、、、」、、、、。
「でも飲まんでよかった」、、ですね。
「こんだけ我慢したんだから久しぶりの酒は楽しい酒じゃなくちゃ」、、寂しいのはあきまへん。
「はい」、、はい。

「よし」、、なに。
「次の病院の時、「ビールは飲みませんけど他のはちょっと飲もうかなって言ってましたよ」って言うてみようかな」、、なんじゃそりゃ。
「先生や看護婦さんも「ぐいっといっちゃって〜!」とは言えんだろうけど、心では「よく我慢したね、飲み過ぎなければいいと思うよ、うん、いいと思う」って言うてくれるんじゃないかなぁ」、、、、。
「うん」、、、、。
「聞こえる、僕には聞こえるなぁ」、、どんな耳じゃ。

と、こんな禁酒15日目。

 

2月19日

今日の雪、東京はこの冬5回目の雪だったそうです。

「5回すか」、、そうらしいっす。
「今年は多いんすかね」、、去年はどうでしたっけ?
「俺に聞きます?」、、間違えました。
「あれすよね」、、どれすかね。
「覚えるちゅう機能が数年前からあれですから」、、あれですか。
「あれがあれしちゃって」、、あれですもんね。
「あれ?」、、あれれれれ〜。

雪、たまごがじ〜っと見てました。

「窓を開けなくても見れるようになったからいいっすね」、、いいっすね。
「窓を開けて雪を見てた時はわりとすぐ「もういい」ってな感ずで窓から離れてたすから」、、寒いすから。
「ですね」、、はい。

「たまごが窓の外を見てる姿をね」、、はい。
「後ろから見てるとなんちゅうか」、、なんちゅうの。
「たまらんっす」、、あは。
「なんかぐっとくるっす」、、あはは。
「かわいいな」、、かわいいね。

そんな禁酒14日目。

 

2月18日

今日も寒かったし今も冷えるっす。

「その昔」、、なに。
「「寒いと思うから寒い」とか言われたもんです」、、そんなこと言われても。
「寒いもんはねぇ」、、寒いよねぇ。
「ねぇ」、、ねぇてばねぇ。
「でもまあ寒い言うて気温が上がるわけでもないし」、、そりゃそうだ。
「、、、」、、、、。
「でもねぇ、寒いもんはねぇ」、、寒いよねぇ。

「そうそう」、、なになに。
「今日は久しぶりに音楽の時間をやれました」、、ふむふむ。ちゅうか、いつものこの時期からしたらだいじょぶでっか?と思うわけですけど。
「それは俺も思います」、、ですよねぇ。
「とっても思います」、、ですよねぇ。
「、、、」、、、、。
「、、、」、、だいじょぶでっか?
「だいじょぶだぁ」、、かるっ。

そんな禁酒13日目。

 

2月17日

毎日オールフリーをがぶがぶガブガブ飲んでる52。

「なんかさ」、、なんさ。
「このCMとかこないかね」、、はい?
「「飲みたくて飲んでんじゃないぞ(ぐびぐびぐび〜!)」とかどうよ」、、絶対きません。
「あっそ」、、そ。

「あ」、、なに。
「今ジャンボ宝くじ売ってますよね」、、グリーンジャンボ。
「ふむふむ」、、ひたすら真面目に生きてきたわたしにどうか神様!、ですね。
「それです」、、はい。
「そろそろ当ててくだいよ〜、の」、、それです。
「、、、」、、、、。
「、、、」、、どうしたどうした?
「いやほんと」、、、、。
「、、、」、、ん?
「そろそろ当ててくださいよ〜〜〜!」、、、。
「、、、」、、あのう。
「ん?」、、買わなきゃ当たりません。
「んだな」、、んだ。

そんな禁酒12日目。

 

2月16日

「風が強かったすねぇ」、、ぴゅーぴゅー吹いてましたねぇ。
「寒かった」、、今日はしばらく窓がなかったすから。

窓が開いてたとか開けてたとかじゃなくて、窓がなかったのである。
なぜかというと。

「磨りガラスをね」、、透明ガラスに替えたのでした。
「前に住んでた部屋もそうだけど、窓が全部磨りガラスで」、、じゃないとお隣さんと目が合ったりする住宅事情ですから。
「でもうりきちは外見たいだろうと思って、この窓は透明にしても目は合わないな、なとこの窓を透明ガラスに替えて」、、鳥を見て「カカカカッってなったり車や人を見ておりやした。
「たまごもそうしてんだけど、ここに越してきてからまた全部磨りガラスだから外を見るには窓を開けるしかなく」、、春夏秋はいいけど冬は寒く。
「はい」、、はい。
「で、この窓透明にしちゃるからね言いながら」、、してなかったから。
「よし今日だとガラス屋さんに電話したのでした」、、できたらこんな寒い日じゃない方がよかったと思うすけど。
「すんません」、、はい。
「で、近くのガラス屋さんに電話したらおばあちゃん「もうガラス屋はやめたんですよ」とかちょいと寂しくなったりもして」、、でも来てくれるとこがありやした。
「1時間くらいで完成」、、パチパチパチ。
「ほら、とたまごを連れてったら「じ〜っ」と外を見て」、、きょろきょろして。
「外を見たい時はこの窓んとこに来ればええからねと」、、はい。でもあれから行ってないような。
「、、、」、、、、。
「、、、」、、、、。

でも夜中、「たまごはどこかな」と思ったら窓の外を見てる後ろ姿。

「うれしかったっす」、、よかったよかった。

そんな禁酒11日目。

 

2月15日

ここんとこ、どこで鳴っているか分からない音が「ブ〜〜ン、カラカラカラッ、ゴゴゴ〜〜〜ガラガラガラッ」と。

「だんだん大きくなってきて、うるさかったねぇ」、、さすがに不動産屋さんに電話したようで。
「うるさいのと、原因がわからんとおっかないから昨日電話したら業者の人とすぐ来てくれて、今日修理してくれたのでした」、、今の不動産屋さんはすぐ来てくれるからいいっすね。
「いやほんと、静かになった〜」、、昼間もうるさかったけど夜はけっこう響いてたすから。
「外のマンホール下のモーターだかなんかだったらしい」、、静かになってよかった。
「いいですねぇ」、、これが当たり前なんですけどねぇ。
「そこっ」、、どこ。
「今日は病院の日で」、、はい。
「先週は両足とも腫れてて靴どころか靴下も履けんかったでしょ」、、裸足のおやじでありました。
「あ、やっぱさあ」、、なに。
「自分でおやじ言うのはいいけど、誰かにおやじ言われるとちょっとなぁ」、、かもめはかもめのように、おやじはおやじ。
「かもめが飛んだ〜って曲あったっけ」、、ありますね。
「おやじは?」、、おやじが飛んだら身投げになるし。
「、、、」、、、、。
「そうじゃなくてなんだっけ」、、両足とも履けなかった靴下が履けたと。
「そうそう、それだけで嬉しいのよ」、、普通ですけどねぇ。
「そしてブーツも履けたんだぜい」、、それが普通ですけどねぇ。
「いやぁスキップしたくなるほど嬉しかった」、、まだそんなんできんでしょうが。
「だから病院の待合室でしました」、、はい?
「座って順番待ってるでしょ」、、はい。
「その時つま先だけでね」、、スキップスキップすか。
「それ!」、、、、。
「うれしいな」、、、、。
「そういうことよ」、、(どういうことよ)。

「先生に「まだ禁酒は続けているんですか」と聞かれたから「飲んでいいんですか?」聞いたら「ダメですよ」言われたから、ほんとは飲んでもいいんだろうな」、、なに言うてはんのん?
「10日も飲んでないって13の時からないぞ」、、それもなに言うてはんのん?
「そんなこんなで久しぶりに店に行くことにしました」、、あ〜あ。
「オールフリーを買って」、、なるほど。え?、持ち込み?
「「これ350円で飲ませてください」って」、、なるほど。
「その後は「緑茶割りの焼酎抜き下さい」と」、、はいはい。
「そんな禁酒10日目です」、、偉い。
「ほんとは飲んでもいいんだろうけど」、、それは違うかと。
「今回は左手のピリピリまであったから、この腫れがひくまでは飲まないのだ」、、あとどんくらいすかね。
「結晶もだいぶ出てきてるからあと少し」、、あと少し。
「旨いだろうなあ」、、いいですね〜。

そんな禁酒10日目。

 

2月14日

「いや〜、まいったまいった」、、はじまるかな。
「今年もあれだ」、、はじまるな。
「ご近所さんに迷惑かけちゃったなぁ」、、はじまった。
「朝からチョコ満載トラックが次から次に来ちゃって」、、、、。
「もう渋滞よ渋滞、チョコ渋滞」、、、、。
「チョコっとやないで〜」、、、、。
「、、、」、、、、。
「、、、」、、、、。
「、、、」、、もういいかな?
「ん?」、、宅急便のお兄ちゃんが自転車でやってきました。
「ん?」、、ちゃいちい荷物だったなぁ。
「弦がほら、段ボールに詰めて送ってくれたんだけど、、ほら、弦はとっても収納じょうずだから、あは、あはは」、、でもまああれです。
「どれかな」、、こんな両足かにパンおやじにチョコ送ってくれる人がいるってだけであれですよ。
「とてもあれですよね」、、かにパンなんですから。
「かにがとうございます」、、ありがとうございました。
「そういえばあれなんですよね」、、どれなんですかね。
「前はチョコとか甘いものは食べんかったですけど」、、ですねぇ。
「ここんとこというか、今年に入ってほぼ毎日、それもけっこうな量食べてるんですよねぇ」、、食べてますねぇ。
「ほんとは甘党だったのかすら」、、それかここんとこ、なにかストレスでもあるんじゃないすかね。
「、、、」、、、、。
「、、、」、、ないか。
「がるるるるるるるる〜〜」、、ん?
「山ほどあるわ〜〜〜い!」、、、、。
「、、、」、、、、。
「はぁ、、」、、自業自得。

そんな禁酒9日目。

 

2月13日

「俺、わりと夜更かしというか、起きてますよね」、、なんか知らんけど、無駄に起きてますね。
「思うんよね」、、なんをね。
「この町内でそんな時間まで酒も呑まずに起きてるのは俺と受験生くらいだろうなぁって」、、知らんがな。
「、、、」、、、、。
「彼らは高校や大学に行きますよね」、、まあそうですね。
「、、、」、、、、。
「俺はどこに行くと?」、、知らんがな。
「、、、」、、、、。
「、、、」、、、、。
「ぼかぁまだ、、何かになれるかなぁ、、」、、身体に気をつけてたら53歳になれますです。
「、、、」、、、、。
「、、、」、、よろこぶとこですよ。
「そうですよね」、、そうです。
「やった〜!」、、いぇいいぇいいぇい!
「、、、」、、、、。

な禁酒8日目。

 

2月12日

腫れが破れたら来なさい言われてた52、「行かなくていっか」と思ってたようだが、立とうと思っても力が入らないのがおちょろしくなったらしく病院へ。
が、腫れてる左足はしょうがないが、靴を履けるようになってた右足もまた腫れてて、靴、履けなくなっていたのであった。

「このくそ寒いのに靴下も履けず、裸足の52って」、、しょうがないじゃん。
「ダンボーラーだって靴下とスニーカー履いてるぞ」、、履けないんだからしょうがないじゃん。
「こんのやろ、下半身すっぽんぽんでほり出して行くか」、、こんのやろ、は誰ですかい。
「おれ、、かもすれない」、、あ〜あ、両足かにパンみたいになっちゃって。
「言わないで」、、、、。

つうことで「ずずっ、、ずずっ、、」と両足引きずり病院へ。
途中、おばあちゃん二人に抜かれたのであった。

で、どうでしたか?

「ピンセットで皮をぴろんと広げて結晶をとってもらいやした」、、腫れは少し小さくなったのでは。
「取った分小さくなったかな」、、右足はなんと。
「やっぱまだギプス外したばっかの状態で痛い風発作の左足をかばって無理してたからみたいやね」、、にゃるほど。
「不思議なもんで、痛みは治まってないのになんちゅうか、楽になるんだなぁ」、、やっぱ人間気持ちっすね。
「うん!」、、うん!

これで帰りは足取り軽く、、というわけにはいかず、、お爺ちゃんに抜かれたのであった。

と、そんな禁酒7日目。

 

2月11日 建国記念日

ぶつけないようにあれだけ気をつけていても1日1回は痛い足ぶつけてしまう52、今日はぼっこり腫れてた親指の腫れをぶつけてしまい、破けて結晶が出てきたのであった。痛っ。

「それがそれほどでもなく」、、あらま、薬さんのおかげかすら。
「だと思うけど、今度は右足が痛く」、、おいおい、もう勘弁して〜な。
「俺がしてもらいたい〜よ」、、しかし、なんなんでしょう。
「左足をかばって無理してたからだと思うんだが、どうなんだろうか」、、知らんちゃ。
「立とうとしたら痛くてふにゃっとなって支えられないのだ」、、デブだからじゃないのかい。
「なんだそっかあ」、、あはは〜。
「、、、」、、、、。
「それにしても」、、次から次に、痛いが忙しいのう。
「はぁ、、ぼかぁもう隠居したい」、、そんな身分かい。
「そうでした」、、分かればよろしい。

「ところで」、、なにかな。
「発作がでて10日になるんだろうか」、、たぶんそのくらいかと。
「、、、」、、、、。
「治まるのにかかる時間が毎回長くなっていくなぁ」、、そして発作が出る間隔はどんどん短くなるのす。
「、、、」、、、、。
「や〜ね」、、やなら気をつけんかい!

そんな禁酒6日目。

 

2月10日

「あれですね」、、どれですね。
「禁酒5日目です」、、そうですね。
「なんちゅうか」、、なんちゅうの?
「もう慣れました」、、ほんとうですかい。
「、、、」、、で、左手親指付け根のぴりぴりはないですかい?
「あれからないですね」、、よかった。足の方は。
「薬のおかげで痛みはぐっと少なくなったです」、、よかった。
「腫れはまだひいてくれませんが、なんか見た目が変わってきやした」、、どのように。
「白いなんだろ、、でもよくなってきてんだろうな、きっと」、、ふむふむ。はやく靴が履けるようになったらいいんですけどね。
「そうなんですよね」、、フルーティー骨折からギプス外して、両足とも靴履けたのはほんの数日だったような。
「そうなんです」、、なんだかね。
「なんだかね」、、困ったもんだね。
「とほ」、、とほほ。

「はやく復活して、やらねばならんことが山ほどあるのす」、、そうですよ。
「復活したらまずは飲まなくちゃいかんだろうし」、、バカかお前は!

そんな禁酒5日目。

 

2月9日

「だんな」、、だんなじゃないけどなんかいな。
「あれでんな」、、どれかいな。
「座薬ちゅうのは効きまんな」、、そげな話やめなはれ。
「こりゃ失礼」、、上に飛び出てた腫れが少し横に移動したような。
「だんな」、、だんなじゃないけどなんかいな。
「座薬の後のそれじゃあなんちゅうか」、、なんかいな。
「お痔さんみたいやないかいな」、、あ、そやな、あっはっは。
「痛風発作の腫れでお痔さんやないで」、、お痔さんやないな。
「お痔さんやないで」、、おじさんやけどお痔さんやないで。

そんなこんなの禁酒四日目。

 

2月8日

相変わらず「ぱ〜ん!」と破裂しそうなくらいパンパンに腫れてますなぁ。

「昨日より大きいような気もする」、、そして痛い。
「薬は効いちょるんかい!って思うくらいそらあもうあ〜た」、、あ痛たた〜。
「もうなんちゅうか」、、なんちゅうの?
「自分もういいっすって感じっす」、、いいんすか。
「よかあないです」、、はい。

まだ自分では病院に行けていない52、薬もなくなるし病院の休みもあるし、やっぱ行かねばとそろ〜りと出動。歩くよりは自転車にまたがった方が楽だろうと、そろりそろ〜りと出動。
どうでしたか。

「この腫れ腫れを見た先生、びっくりしておりました」、、でしょうね。
「どや、すごいやろ」、、すごかあない。
「診察が終わって「ありがとうございました」と診察室を出ようとした時先生に「お酒は飲んでないですよね」と聞かれたから、「もう2日も飲んでないんですよ!」と胸を張って言いました」、、ばっかじゃないの?
「で、待合室で会計をまってたら看護婦さんがぴょんぴょんとやってきて」、、どうしやした。
「「先生のひとり言を伝えます〜」って」、、ほう。
「「2日も飲んでない?、じゃあそれまでは飲んでたんじゃないですか、だめじゃない」って言ってました〜」って」、、まったくです。

そんな禁酒三日目。

 

2月7日

昨日は雪だったけど今日はわりとぽかぽかで。

「春一番が吹くのではとテレビで言うてたような」、、東京はまだだったみたいっす。
「そっか、痛い風の腫れと痛みが去ってくれるのもまだみたいっす」、、せっかくやしゆっくりして、もらっちゃっちゃあ困るっすっす。
「いやほんと、もう勘弁してほしく」、、ですねぇ。
「、、、」、、、、。
「なんだかなあ、、」、、今回はアキレス腱より親指がすごいっす。
「すごいでしょ」、、見事というか、もうぱんぱんで。
「見ようによっちゃかわいく」、、はないすね。
「じぇんじぇんかわいくない」、、かわいくない。
「あっち行って」、、行っちゃってちょうだい!
「、、、」、、、、。
「、、、」、、、、。
「痛みさえなかったらなあ」、、ですねぇ。
「厳しいのう」、、耐えるしかないのう。
「押忍」、、押忍。

な禁酒二日目。

「おいおい、二日も呑んでないって30年ぶりくらいじゃないか」、、知らんけどこれが普通でござる。

 

2月6日

発作が治まるまで禁酒することにしたようで。

「はい」、、すごいじゃないすか。
「でしょでしょ?」、、ちゅうか当たり前とも言いますが。
「なるほど」、、はい。
「、、、」、、、、。
「あれは日が変わって午前1時半くらいだったか」、、なになにどした。
「トイレに行こうと」、、うんこか?
「それはどっちでもいい」、、失礼。痛い時はトイレが遠い。
「思えばフルーティー骨折したての時もそうだった」、、したてって。
「痛い風の発作はそれより厳しく」、、病み上がりの右足は支えようと無理してまた痛いし。
「みっともないったらない姿でござる」、、ぶざまじゃ。
「そうなんでござる」、、で、トイレに行こうとしてどうしたって?
「杖を握ってる左の親指に」、、なになにどした。
「痛い風の前兆のピリピリッがきて」、、あわわわわ、、。
「これはいかんと」、、いかんどころか、ですよ。
「左手まできたらもうあれです、両手両足使えなくなる」、、、、。
「動く方の手と足がなくなったら俺はもう、、と」、、、、。
「Deathですよ」、、うーむ。
「酒がどのくらい関係あるかあれだけど、呑んでる場合じゃないと」、、ですね。
「、、、」、、、、。
「しかしなんちゅうか」、、なんちゅうの。
「怖かった」、、そりゃそうだ。

あ痛たたでここんとこあんまり寝れない52は悶絶しながら今日も朝を迎えたのであった。

「聞いてくれる?」、、なに。
「朝ね」、、なんね。
「ぼ〜っとテレビ見てたら今日の占いが始まったのよね」、、あらそうなの。
「聞いてくれる?」、、聞いちょるよ。
「乙女座どべですって」、、最下位〜。
「でもね」、、なんね。
「ラッキーポイントがあるんだって」、、よかったじゃないの〜。
「それはね」、、うん。
「少し遠いコンビニですって」、、、、。
「近いコンビニにも行けないわっちゅうの」、、トイレに行くのも大変なのよっちゅうの。
「や〜ね」、、や〜ね。

そんなこんなで禁酒一日目。
夜は水をガブバブ。

「飲みたいと思わんもんね」、、かっこい〜。

 

2月5日

「昨日あきお君に病院に行ってもらったんだが」、、薬をもらいに。
「効かないのす」、、でも量は守らねば。
「はい」、、はい。
「でも痛みを少しでもなんとかしたい」、、そりゃそうだ。
「となるとだ」、、なんだ。
「ウイスキーしかないのだ」、、それはどうなんだろうか、なのだ。
「でも飲んでると少し楽になるのだ」、、それはただ酔っているのだ。
「、、、」、、、、。
「なんにしても、はよ完全復活したい」、、せねば。
「いやほんと」、、せねばだぜ!

 

2月4日

「ここんとこ地震多い」、、多い。
「この前テレビで久しぶりにあの画面と音を聞いてびびりました」、、緊急地震速報。
「あれは体に悪い」、、はい。
「こわいなぁ」、、こわいです。
「、、、」、、、、。
「やめてほしいな」、、ほんとうに。
「今もしなんかあったら、俺歩けんからたまご抱いて脱出できない」、、あきお君がたまご抱いて行くからだいじょうぶ。
「そうだな」、、そうです。
「よかった」、、はい。
「、、、」、、、、。
「あれ?」、、なに。
「いや、、なんでもないです」、、はい。

 

2月3日

「うっ、、、」、、、、。
「、、、」、、、、。
「、、、」、、お〜い。
「、、、」、、、、。
「いっ、、、」、、、、。
「、、、」、、豆まきせんのすか?
「す、するさ」、、じゃやりましょやりましょ。

「鬼は〜外〜〜〜!!!!!」、、福は〜内〜〜〜!!!!!!!

と、歩けない52はいつものようにはできず、あきお君にけっぱってもらったのであった。
あ〜あ、情けな。

「かたじけない」、、まったく。
「でも豆は食ったぜい」、、53個!

 

2月2日

ぶっ飛ばすはずの2月。
が、52、、朝から動きがおかしい、、きました、痛い風の発作に襲われるの巻。

「いったいなんなのだ」、、痛風の発作なのだ。
「アキレスけんだけじゃなく」、、親指も。
「いったいなんなのだ」、、痛風の発作なのだ。
「、、、」、、、、。
「去年の暮れからいったいどうなってんだ」、、うーむ。
「、、、」、、帰ってきた厄年なのか。
「知らんけど、ここまで次々と続きますかい」、、それも自業自得とも。
「、、、」、、、、。
「、、、」、、、、。
「またいつもの左足ですたい」、、足首も親指も激腫れ激痛。
「、、、」、、右足はまだ病み上がり。
「これじゃあ」、、歩けんねぇ。
「くっそぅ、、」、、、、。
「痛っ、、くないぜいぜいぜい」、、、、。
「、、、」、、風が吹いても痛いやつですからね。
「、、、」、、、、。
「いったいなんなんだ」、、痛風の発作なのだ。
「、、、」、、、、。
「うっ、、」、、、、。
「、、、」、、、、。
「いっ、、、」、、、、。
「、、、」、、、、。
「ぜいぜい、、」、、お大事に〜。

 

2月1日

52、今日は病院に。

「ほんとは先月中に行かなきゃだったのだが」、、今日病院に。
「まだちょいと痛いけど、あとはゆっくり元に戻していくということですたい」、、ちゅうことで、とりあえず病院は今日で終了です。
「先生&看護婦さん、ありがとうございました」、、ありがとうございました。
「風邪もなぞの吐き気や下痢も、そしてフルーティー骨折も治ったし、よっしゃ」、、よっしゃ〜!
「2月はぶっ飛ばすぞ」、、たのむぜい!